自宅から一歩出たら被害者にも、運転していたら加害者にもなり得る交通事故。
今まで運よく無縁だった人にはピンとこないかも知れませんが、実は毎日のように全国各地で発生しているのです。
交通事故を起こしてしまうと事故の大きさによっては、被害者も加害者も人生が大きく変わってしまいます。
最悪の場合は被害者が亡くなってしまうケースも決して少なくないのです。
運よく命が助かっても重大な障がいが残ってしまう場合もあります。
勿論、交通事故を起こしたくて起こす人はいません。
では、事故を起こさない、被害に合わないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
交通事故で多いのは「追突」です。
勿論前の車が急ブレーキを踏んで、後ろの車が追突なんてこともありますが、大体前方不注意でぶつかってしまうことが多いです。
交差点での車と車の衝突や、歩行者や自転車に気づかずにはねてしまう事故も発生しています。
歩行者や自転車が信号無視で飛び出してきた場合は防ぎようがないケースもありますが、それを除けばドライバーの注意力散漫が原因です。
それを防ぐ為には、疲れてきたら無理せず休憩する、体調が悪い時には運転しないなど一人一人が気を付ける必要があります。
歩行者や自転車も青信号でも絶対大丈夫だと思わずに、渡る際に念のため車が来てないか、確認する習慣をつけておくと良いでしょう。